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2008/06/17
2008.6.17




「最近髪の毛をお友達に編んでもらったの~」


6月13日夜。
神宮前にある「mother kurkku」にて
kurkkuが新たに立ち上げる洋服のブランド「sitoa kurkku」(シトア・クルック)の
記念イベントが催されました。
そこで、久々にボスの小林氏とのセッションの機会をいただき
約30分歌わせていただきました。楽しかったです。
プレスの方など関係者向けのイベントだったからみんなには来てもらえなかったね(T0T)...
でも様々な人との出会いや語らいがあり、大変に有意義な時間を過ごす事ができました。

「sitoa kurkku」(フィンランド語で「繋がり」を意味するそう)open!

ここで創られるお洋服はすべてインドの土壌にて栽培されたコットン(綿花)からできているみたい。
ふわふわした綿から糸が作られ→それが織られて布となり衣類へ。
sitoaのコットンは、コットンの中でも「オーガニックコットン」と呼ばれるものだそう。
この「オーガニックコットン」なんだけど何となく耳に馴染みのある言葉...のような気はするものの
実際にどういうものなのかをみんなは知っていますか?
さりゅは知りませんでしたから(笑)
イベントの日にその事情に詳しい方に尋ねてみました。
オーガニックコットンとは?普通のコットンと何が違うの?って。
するとこんな答えが返ってきました。
オーガニックコットンとは
3年間農薬や化学肥料を使わないで栽培された農地にて、
農薬、科学肥料を使わずに生産された綿花のこと。なんですって!
一瞬「へえ、そおなんですねえ、すご~い」o(^-^)oなどと微笑んで、うなずいたりしてみたが...
よく考えたら、従来の有農薬の栽培に比べて時間がかかりそう。
まずは3年間の「土壌造り」から始まるわけだし。
また生産量も、農薬や化学肥料を使わない分少なくなりそう。
経済的にもリスクがありそう、ていうか大変そうだよね。
しかしながら、生産の仕方がオーガニックへと移行し始めているのには
必要に迫らざるをえないような、切実な問題があったみたい。
それは
農薬などを使って栽培された土壌によって
地域汚染、水質汚染、また食物汚染が深刻なんだとか...
また労働をする人たちの健康問題も容易ならない事態みたい...
あたしたちが、生活の中でおしゃれをするのって楽しいことだけど
そういった自分の生活の豊かさや愉快な時間の背後には
誰かの大きな大きなリスクがあるのが真実なんだね。
非常に複雑な気持ちがするね。

そんなお話をうかがってたら
現在はまだ無農薬で栽培される綿からできたお洋服は少ないけど
徐々に普及していったらいいなって思った。
オーガニックコットンがもっとpopな存在になったらいいなって。
今はまだ生産側と消費側と、互いが賭す経済、また時間的なリスクも大きそうだけど、
状況がいい方向へ変化すれば、それが世の中に普及していけば
やがては経済循環が円滑、活発になっていくはずだよね。
環境と人に光をあてた「オーガニックコットン」生産のコンセプトが
世の中に受け入れられたり、結果をだすことができればそれってすごいことだなって思う。
経済循環といっても、さまざまな「循環」の類い、質みたいなものがあると思うんだけど
話をうかがって、この活動は人間にとって大変に価値のある貴重なものだと思ったんだ。
おもしろいとも思った。

イベントから帰ってきて一人になり、数十分。
今持っている服をこのまま着てて良いものなのか!などと思い煩いました。
今すでに持っているお洋服は誰かのリスクを背景に生まれたかもしれないけど
でも、それはそれで今まで以上に大切に、意識的に着させていただくことが大切、
というような精神に達しました。
そして今後はオーガニックコットンのお洋服を徐々に取り入れていきたいって思いました。
でもオーガニックっていうと服でもご飯でも何でも茶色っぽくなるイメージがある。
ああいうイメージってどうにかなんないのかね。
茶色っぽいものが嫌いなわけではないけど...
なんか素直すぎる感じがあってね。
あたしはあんなに精神レベルが良質ではないからなあ(笑)
さりゅも自分でデザインとかしてみたいな。
でもそういった、色だとかシルエットだとか
今までにないオーガニッククロースを創り出して行こうとしているのが
sitoa kurkkuみたい。今後が楽しみです。

sitoaでは今のところTシャツをはじめ
トレーナーやパーカー、ジーパンなどが商品化されているけど、
個人的にはランジェリーも創って欲しいですね。
一番肌に近いものだし、すごく肌触りがいいのでね、sitoaの生地。
そう、この肌触りというポイントにおいては
有農薬と無農薬とでどれほどの差があるのかは正直知らないんだけど(笑)
でもsitoaは、その技術によったお洋服の「着心地のよさ」には自信があるそうです。

追伸
そういえば更新が少し遅くなってごめんね~
実家に帰ってました...

from Salyu

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